issinが東京都文京区および沖縄県読谷村で住民向け運動プログラムを開催

issinは、東京都文京区(以下「文京区」)および沖縄県読谷村(以下「読谷村」)と共同で、住民の運動習慣定着を目的とした運動プログラム事業を実施することをお知らせします。このプログラムでは、issinが開発・提供するサービス「Smart 5min」(読み:スマートファイブミニッツ)を活用します。

当事業では、エクササイズサービス「Smart 5min」を用いたエクササイズを提供するほか、参加者に合わせた動作改善や習慣化のためのノウハウを提供し、住民の健康意識向上および運動習慣定着を図ります。また、自治体サービスの質向上や業務効率化など、自治体DXの推進にも寄与します。

背景

昨今、生活習慣の変化による生活習慣病の増加やメンタルヘルスの問題が深刻化しており、社会課題となっています。また、国民の健康増進は医療費削減や労働生産性向上に寄与するとされており、総合的な対策の実施が急務とされています。このため、全国の自治体では健康に関する情報提供や健康増進イベントなど、様々な取り組みが行われています。


さらに、AIの普及やDX推進を受け、自治体における健康増進にも先端技術や最新の科学理論を取り入れた施策への期待が高まっています。この中で、健康医療分野にAI等のITを掛け合わせた「AIヘルス・ヘルステック」も注目されています。


issinは独自に開発した「無理なくライフスタイルに定着できる行動変容デザイン」を基に、第一弾プロダクト「スマートバスマット」を2022年11月に発売し、現在の利用者は45,000人を超え、多くのユーザーから「体重管理の習慣化に成功した」などの喜びの声が寄せられています。さらに、生活習慣改善サービス「Smart Daily(スマートデイリー)」を2023年9月に発表し、現在まで自治体や企業、健康保険組合等の多数団体に導入されています。2023年12月には、効率良く手軽に運動習慣が身につけられるエクササイズサービス「Smart 5min」を発表し、応援購入サービスMakuakeでは1,100万円を超える応援購入を受けるなど、高い注目と評価を集めています。


今回、issinの「Smart 5min」をはじめとする健康増進サービスを活用し、住民の健康意識向上と運動習慣定着を目指す運動プログラムを実施することとなりました。

 

 

文京区「カラダ改善プログラム」概要


当事業は、健康増進や生活習慣病予防を目的に、18~64歳の文京区内在住・在勤・在学の方を対象に、2024年7月から2025年1月まで計7回(オフライン3回、オンライン4回)に渡りイベントを実施します。

文京区ホームページ:https://www.city.bunkyo.lg.jp/


対象:18歳から64歳の区内在住・在勤・在学の方

定員:30名

費用:無料

講師:issin 渡辺慎也(スポーツトレーナー)

主な内容:

  1. オフラインイベント(計3回)

 日時:2024年7月18日(木)、10月17日(木)、2025年1月16日(木)

 場所:文京区保健サービスセンター

 ・Koji Awareness™︎ 動作セルフチェックを活用し、現状・経過を確認

 ・Smart 5minを活用し、機能改善のための運動プログラムを紹介・実施

 ・Smart 5minの狙い、自宅での活用方法を紹介・解説

  1. オンラインイベント (計4回 8月,9月,11月,12月 各30分)

 ・Smart 5minを解説付きで実施

 ・運動や身体に関する悩みの相談、質疑応答

 ・Smart 5minの活用方法解説

 

 

読谷村「運動習慣チャレンジ」概要


当事業は、公益財団法人沖縄県保健医療福祉事業団が公募した「令和6年度健康課題解決型支援事業」に採択され、生活習慣病を予防するための運動習慣の定着化推進を目的に、読谷村在住の20〜64歳の方を対象に、2024年9月から11月まで複数回(オフライン、オンライン)のイベントを実施します。

読谷村ホームページ:https://www.vill.yomitan.okinawa.jp/

公益財団法人沖縄県保健医療福祉事業団「令和6年度健康課題解決型支援事業(助成金)」:https://www.kenkou-island.or.jp/bosyu/1710809521/


対象:読谷村在住の20〜64歳の方

定員:200名

費用:無料

講師:issin 渡辺慎也(スポーツトレーナー)

主な内容:

オフラインイベント

 日時:2024年9月1日(日)、9月2日(月)※2日間で全6回のうち1回参加

 場所:読谷村健康増進センター(スタジオ)

 ・Koji Awareness™︎ 動作セルフチェックを活用し、現状・経過を確認

 ・Smart 5minを活用し、機能改善のための運動プログラムを紹介・実施

 ・Smart 5minの狙い、自宅での活用方法を紹介・解説

以降のオフラインイベント、オンラインイベントの詳細は順次発表