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ダイエットの減量ペースの目安、体重の減り方や停滞期の見分け方、年代別(20〜60代)の傾向まで——約15,700人の実体重データをもとに、まだ世にない健康の道具をつくりかけのまま公開する実験室です。データも寄り道もボツ案も、あなたと一緒に育てます。
SCROLL↓子どもの成長曲線はあるのに、
減量の標準曲線はなかった。
約15,700人の実体重データから、「順調な減量ペースの目安」を成長曲線のように見える化。ダイエットで1ヶ月に何キロ痩せるのが標準か、年代別(20〜60代)の体重の減り方が分かります。
健康的な減量ペースの目安は?
1ヶ月あたり体重の約0.5〜1%(半年で4〜5%)が、リバウンドしにくく続けやすい減量ペースの目安です。体重60kgなら1週間で約100〜150g、1ヶ月で約0.3〜0.6kgのペース。実データでも、順調に減った人の中央値は半年で4〜5%でした。
何を試したか
「自分のペース、これで順調なのかな?」に答えるため、順調に減量できた人が実際どう変化したかを集計し、成長曲線のように“帯”で見える化しました。帯の中なら順調、上なら速い、下なら遅い。
なぜ
体重は日々ゆれ、数字だけでは良し悪しが分からない。基準のなさが、停滞や増加を「意志の弱さ」と捉えさせ、挫折を招きます。実データに基づく等身大のものさしが必要でした。
どう作ったか
緩やかかつ継続的に減量できた利用者を抽出し、各人の減量開始時点をそろえて開始体重比で正規化、分布のパーセンタイルを算出しました。
途中で気づいたのは、「初回測定日」でそろえると“測ってはいたが減り始めていない期間”が混ざって曲線が薄まること。成長曲線が「出生」でそろえるように、減量は「開始(直前のピーク)」でそろえる——この一手で、きれいな曲線になりました。寄り道も含めて、これが実験ノートです。
分かったこと
順調な減量は、思ったより緩やかでした。順調に痩せた人でも、標準(中央値)で6ヶ月におよそ4〜5%。短期間の大幅減は、必ずしも“順調”ではありません。
順調なペースは、年代で違う。
若い世代ほど速く、年齢が上がるほど緩やかに。
16週時点で20代は約4.4%、60代以上は約3.5%。年齢が上の方は、若い世代の基準では「遅い」と見えても、その年代では十分に順調。だから私たちは、年代に公平な基準を選びました。
男女の差も見てみましたが、こちらは年代ほど大きくありません。女性が男性よりわずかに速い傾向があり、その差は後半に出ます(24週で女性 約4.9%、男性 約4.6%)。統計的には差がありますが、幅としては小さく、順調帯の中に収まる程度です。
さらに16の独立データで同じ手順を試すと、標準線の差は0.1%ポイント未満。特定の集団のクセではなく、広く共通する傾向であることが確かめられました。
いまの状態と、試せること
🔬 研究ノート → 🧪 実験中(Beta)
この知見をもとに、ウェリーのダイエットモードに新機能「体重オートケア曲線」を実験搭載。実測体重を同年代の順調範囲に重ね、「遅い/順調/速い」を自動判定。増えてしまった時も「増えても、何度でも戻せる」と前向きに後押しします。
※ 本データは「順調に減量できた利用者の実測体重の分布」の記述であり、効果・成果を保証・示唆するものではありません。
ダイエットの減量ペース・体重の減り方 Q&A
「1ヶ月に何キロ痩せるのが健康的?」「40代・50代は痩せにくい?」——約15,700人の実データから、よくある疑問に答えます。
ダイエットの減量ペースの目安は?1ヶ月に何キロ痩せるのが健康的?
約15,700人の実体重データでは、順調に減量できた人でも中央値で6ヶ月におよそ4〜5%。1ヶ月あたりにすると体重の約0.5〜1%(体重60kgなら月0.3〜0.6kg前後)が、続けやすく健康的な減量ペースの目安です。短期間の大幅減が必ずしも「順調」とは限りません。
健康的な減量ペースとは?1週間ではどのくらい?
健康的な減量ペースの目安は1ヶ月あたり体重の約0.5〜1%。体重60kgなら1週間で約100〜150g、1ヶ月で約0.3〜0.6kg、半年で4〜5%が、リバウンドしにくく続けやすいペースです。
減量ペースが速すぎるとどうなる?
極端な食事制限による急な減量は、筋肉量の減少・リバウンド・体調不良につながりやすいと言われます。減量曲線で「速い」帯より上のペースが続く場合は、無理のない範囲に調整するのが安心です。
年代で痩せ方は違う?40代・50代・60代は痩せにくい?
はい。若い世代ほど速く減り、年齢が上がるほど緩やかになります。16週時点で20代は約4.4%、60代以上は約3.5%。ただし年代ごとの基準で見れば、40代・50代・60代でも十分に順調です。若い世代の基準で「痩せない」と落ち込む必要はありません。
体重が減らない・停滞期かどうか、どう見分ける?
1日ごとの体重の増減ではなく、同年代の「順調範囲(帯)」と比べるのがコツです。帯の中なら順調、下寄りでも減っていれば失敗ではありません。体重は水分や食事で日々ゆれるため、数週間単位の傾向で判断します。
ダイエットの減量に男女差はある?
年代ほど大きくありません。女性が男性よりわずかに速い傾向(24週で女性 約4.9%、男性 約4.6%)がありますが、差は順調帯に収まる程度です。
自分の減量ペースを確認する方法は?
このページの「減量曲線」ツールに年代・開始体重・いまの体重を入れると、同年代の順調範囲に重ねて「遅い/順調/速い」を判定できます。ウェリーアプリの体重オートケア曲線なら、毎日の実測体重で自動チェックできます。
リバウンドして体重が増えてしまったら?
増えても、何度でも戻せます。一時的な増加はよくあること。焦らず、順調範囲に戻す一歩を今日から積み重ねれば大丈夫です。
次は、何を実験してほしい?
新しい実験ノートの公開や、Beta機能の参加者募集をお知らせします。