issin代表・程涛の初書籍『道具としてのアイデア』が発売

issin代表・程による書籍『道具としてのアイデア』（発行：日経BP）が2025年11月21日（金）に発売されました。

アイデアは「ここぞ」の場面で繰り出す必殺技ではなく、日常的に役立てる「道具」

社会現象となった「スイカゲーム」の開発者である著者・程涛（てい・とう）氏は、母国・中国での大学受験に失敗し、「日本語も話せない・知り合いもいない・資金もない」といったゼロ状態から留学生活をスタートさせ、東京工業大学（現・東京科学大学）、東京大学大学院へ進学。

何があってもあきらめずに挑戦を重ね、世界初の照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin（ポップインアラジン）」で大ヒットを実現し、そして、「スイカゲーム」では社会現象を巻き起こしました。そんな程氏が数々の逆境を突破し、夢を実現してきた過程で培われた力の根底には、本書で紹介する「道具としてのアイデア」という独自の活用法がありました。アイデアは、仕事や日常で直面する大小さまざまな課題を解決し、望む未来を実現するための強力な「道具」なのです。

 

何が起きても「なんとかなる」と思えるマインドと行動原則がこの１冊で手に入る！

本書では、それを３つの「マインドセット」と、そこから導かれる５つの「行動原則」としてノウハウ化しました。「こうなりたい」と願いながらも、壁にぶつかり、なかなか行動に移せないときがあります。しかし、それは才能や根性がないからではありません。適切な「考え方」と「行動原則」を身につければ、困難や逆境は突破できます。「現実を変えたい」「夢を実現したい」、そう渇望する人の強力な伴走者として、ぜひ本書をお役立てください。

 

本書のノウハウを「日常づかい」できる特典付き！

　本書をご購入いただいた方だけの特典として、「限定コンテンツ」と「専用AIエージェント」をお付けしました。「読むだけ」で終わらない仕組みとして、お役立ていただける特典です。 

【限定コンテンツ】

 本書で紹介されている「百度（Baidu）の会長からYESをもらったプレゼン動画」や、大ヒット商品となった「popIn Aladdin」と「スマートバスマット」のプロトタイプ画像をご覧いただけます。 

【専用AIエージェント】

 日々の課題について質問すると、AIエージェントが具体的な打開策をご提案します。

 

目次

第1部：マインドセット

序章　「信念」「AQ（逆境指数）」「CQ（好奇心指数）」

第2部：5つの力

第1章　実現力

第2章　発想力

第3章　回復力

第4章　チーム力

第5章　情報収集分析力

 

著者プロフィール

程涛（てい・とう）

issin株式会社代表取締役CEO。連続起業家。1982年中国・河南省生まれ。東京工業大学（現・東京科学大学）卒。2008年東京大学情報理工学系研究科創造情報学専攻の修士在学中に、研究成果のpopInインタフェースを基に、東大のベンチャー向け投資ファンド「東京大学エッジキャピタル（UTEC）」の支援を受けて、東大発ベンチャーpopIn株式会社を創業。2015年中国検索大手のBaidu（百度）と経営統合。2017年世界初の照明一体型3 in 1プロジェクター「popIn Aladdin」を開発。４年間でシリーズ累計販売台数25万台を突破し異例のヒット商品となる。2021年4月issin株式会社を創業。同年６月popIn Aladdin版「スイカゲーム」を開発。12月にNintendo Switchソフト「スイカゲーム」を発売し、累計1200万DLを突破し大ヒットゲームとなる。2022年4月日常生活に溶け込む体重計「スマートバスマット」をリリース。『日経トレンディ』（2022年12月号）の「2023年ヒット予測ランキング」で「ステルス家電」として２位にランクイン。3年間で10万ユーザーを突破。2022年8月popIn株式会社代表を退任し、issin株式会社のビジネスに集中する。

 

書籍情報