1日8,000歩Pで運動不足解消!運動量を可視化し達成を目指す新機能を5分エクササイズアプリ「スマートファイブミニッツ」に搭載

issin株式会社は、手軽に運動習慣が身につくエクササイズサービス「Smart 5min(スマートファイブミニッツ)」の無料アプリに、厚生労働省が健康づくりのために推奨する1日8,000歩相当の運動量を可視化し効率的に達成できる新機能「8,000歩P(読み:ホピー)機能」を搭載しました。

本機能では、スマートフォンで取得される歩数情報と、アプリ内エクササイズによる運動量を合算し、ユーザーの1日あたりの運動量を可視化します。日常生活の中で歩数が足りなかった日は、アプリ内で提供する5分間のエクササイズメニューを行い目標の達成を目指します。エクササイズはおよそ1,000〜4,000歩相当の運動量に該当するため、忙しい人でも目標達成に向けチャレンジしやすい設計になっています。
さらに、AIによってユーザーの体調や好みに合わせた最適な運動メニューを提供するガイド機能により、目標達成から習慣化までをサポートします。

新機能「8,000歩P機能」について

機能搭載の背景

昨今、高血圧、糖尿病、心疾患、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病が増加し、医療費の拡大が社会問題となっています。これらは運動不足が大きな原因の一つであるため、定期的な身体活動の推進が予防につながると考えられています。

 

厚生労働省による「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」(*1)では、20歳から64歳の成人に対して、日常生活での歩数目標を1日8,000歩と定めています。8,000歩を達成するには、毎日1時間〜1時間30分程のウォーキング時間が必要です。しかし、家庭や仕事の都合で忙しく時間が確保できないことや、天候や居住環境といった外的要因にも左右され、毎日達成し続けることは困難です。

このような事態を解決するため、issinは自宅で効率的に5分間のエクササイズができるサービス「Smart 5min」を提供し、運動不足の解消や前述の社会問題の解決および生活の質の向上を目指しています。

 

このたび、誰もがわかりやすく厚生労働省が定める基準にも用いられる「歩数」で運動量を可視化することで、運動の専門知識や習慣が無い人でも、理解しやすく楽しく気軽に運動を続けられる仕組みができると考え、新機能の搭載に至りました。

 

機能概要

「Smart 5min」アプリでは、ユーザーのスマートフォンで取得される歩数情報とアプリ内エクササイズから得られる運動量を合算し、「歩P(読み:ホピー)」という独自の単位で表示します。「1歩P」あたり1歩分の運動量に相当し、8,000歩Pで厚生労働省が目標に定める1日8,000歩相当の運動量となります。この単位を使用し、日々の運動量を可視化します。

 

日々の目標「8,000歩P」を目安に、「歩P」が不足している日は、ゲーム感覚でできる5分間のエクササイズメニューを行うことで、「歩P」を獲得することができます。エクササイズはおよそ1,000〜4,000歩相当の運動量に該当するため、忙しい人でも効率的に目標を達成することができます。また、AIによってユーザーの好みや状況に応じた運動メニューを提供するガイド機能も備えており、運動の習慣化もサポートします。

 

本機能やエクササイズメニューは無料アプリのみでも利用可能ですが、心拍数の計測ができる専用スマートバンドを使用すると心拍数から運動強度を可視化したり、コンディションに合わせて最適なメニューを提案する「心拍数連動エクササイズ」を行うことができます。エクササイズ時にリアルタイムで心拍数が表示されるため、運動の成果が見えやすく、モチベーションの向上や運動効果の向上につながります。

 

(*1)厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001171393.pdf

 

 

「スマートバスマット」との連携で、さらに健康習慣を増進

 

このたび、issinが提供する体重測定できるバスマット「スマートバスマット」専用アプリ内の機能「4週間チャレンジ」では、「Smart 5min」を使用した5分間のエクササイズモードを追加しました。

ユーザーが「スマートバスマット」と「Smart 5min」それぞれのアプリを同一IDで使用し、1週間に2回ペースで4週間継続することで、issinの製品がお得に購入できる特別クーポンを獲得できます。

当機能を通じて、スマートバスマットでの体重の測定習慣に加え、体重維持や減量に効果的な運動習慣の定着を目指していただくことができます。

これにより、issinが提供する異なるプロダクト間の初めての連携が実現しました。今後もissinは、必要に応じて各プロダクトやサービスの連携を行い、ユーザーが手軽に健康習慣を増進できるよう努めてまいります。